2015-01-18

御苗場出展者特典!無料でフォトブック試せるチャンス!【完全なるステマ】

今日ですね、とある理由で京橋のTokyo Institute of Photographyに行ってきたら、御苗場事務局の首Twさんに遭遇しまして。

「御苗場出展者特典の
【PHOTOPRESSO 40P 1冊無料制作クーポンプレゼント!】
には応募されました?」

「ねぇ、されました?」

と言われたので
「そうですねぇ…展示の方でけっこう落ち着かなくて」と気のない返事をしたら

とても悲しそうなお顔をされたので、
10分程のタイピングでステルスマーケティングをさせていただきます。

実際、今年の御苗場参加者って半数くらいがご新規さんらしいんですけど、
そういった方にこそ、お手軽に作成できる「フォトブックを体験して欲しい」
そう。
フォトブックを体験して欲しい」と熱く拳を握りしめておりました。

もちろん常連の人にも。

たしかに、自分で手製本もなかなか難しいですし、
単純にアルバムにまとめるブックよりも、確実に物としてのクオリティが高いものが仕上がります

キチンと印刷されて製本されたものを見るとけっこう感動しますよ。
これは印刷物デザインを本職とする自分が言うのですから本当です。

しかもそれを無料でできるなんて、
ヤバイですね!
太っ腹。
この機会を逃すのはモッタイナイですね。

1月25日(日)が〆切です!

ぜひ!

以下、1月14日頃の参加者へのメールをご確認ください。

皆さん、1/14(水)の18:22頃
★御苗場出展者限定!フォトブック無料制作クーポンプレゼント【1月25日迄】
という件名で、一斉メール来ていると思いますので、ちょっとそれをご確認してみると良いと思います。

以下はその時の本文ママです。
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限られたブースの中だけでは納まりきらない写真をまとめて本にし、公開し合おう!
やわらかい手触りでマットな紙の風合いも素敵なB6サイズのフォトブックサービス、
PHOTOPRESSO(フォトプレッソ)の40P 1冊クーポンを
御苗場出展者全員にプレゼントすることが決定しました!!
せっかくのこの機会、出展者全員PHOTOPRESSOを完成させ、当日個人のブースに持ち寄り見せ合わないと損ですよ!
(注* 複数ブースを同時にお申込みいただいた方)
ブース数に関係なくお申込み代表者様宛に1冊分の無料作成クーポンを発行いたします。予めご了承ください。

★PHOTOPRESSOとは http://phatphoto.us3.list-manage2.com/track/click?u=9f894e7609c0a928cd3b5a95f&id=3657055565&e=c26ec482cb

■1月25日までに作成した方限定でこんな特典が!■
【特典1】 
PHOTOPRESSOサイト内特設ページに掲載! 
2月上旬に“ユーザー同士がつながる”WEB上で、
互いのフォトブックを見せ合ったりユーザー間でのフォローやコメントが残せます。
タグ付けができるので、作品をキーワードで検索できます。
期限までに制作すると、特設ページであなたの作品を紹介。
より多くの方に作品を見てもらえます!
↓御苗場vol.15関西の特設ページはこちら
http://phatphoto.us3.list-manage1.com/track/click?u=9f894e7609c0a928cd3b5a95f&id=fa3fbc828b&e=c26ec482cb
【特典2】 
御苗場会期前にお手元にお届け。会期中にブースにおいて見せることができます!
*納期に時間がかかる場合もあります。なるべくお早目の注文をお願いします。 
【特典3】
2月上旬に御苗場Webページの出展者一覧にてリンク付け。
こんなスペシャルな機会に下記に記載するアナタ専用のクーポンを使って期日までに作ってくださいね!
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期日:【1月25日(日)中】注文完了。
クーポン番号【 ★ここに個別のIDが送られています★ 】
↑*クーポン番号はそれぞれ管理しております。他人への譲渡は禁止とさせていただきますのでご注意ください。
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こんな感じでよかったでしょうか >首藤様。

2015-01-17

続・壁の話。内なる境界からの警告

先日、壁の話を出したら、
ちょっとしたコメントをいただきました。
転載OKいただきましたので紹介します。たぶんこの他にもこういう事例ってあったと思うんで、こういうのは気をつけにくいですが、、声は上げていったほうがいいと思いますので注意喚起のためにも。
※あんまり配慮になっていないかもしれませんが、発言したご本人のアカウントの表示は控えてテキストのみで。

あるはずの場所に梁が無いとか、継ぎ足しで平面になってないとかって事も。いずれも前回自分のスペースで実際あったこと。

そして、本多が「ええ!そうなんですか!そんなことが」と返したら、より具体的な描写をいただきました。

自分のスペースは端っこでしたが、30cmくらい壁が継ぎ足されてて、その部分は、ずれているというより梁が全く無い様でした。
また、継ぎ足し部分の接合部が”ヘ”の字状に手前側に少し出っ張っており、ただ額をかけただけでは安定しなかったです。

なぜこのようなことが起きるのか

たぶんですね。各ブースはそもそも一枚板(1500x2400で一枚)じゃないと思うんですよ。

例えばパッとググったら最初に出てきたこのページ。
2.5mm板をいろんなサイズで販売しています。
で、
一番下の注意書きで、
※原板サイズについては、900x1800、1200x2400mm が基本的な正寸サイズです。

と書かれているわけです。
自分も学生の頃に学園祭とかで木工作業してたこともあるんで、
そういえばそうだなと思い出したのですが、
板も紙と一緒で生産される際の基準サイズってのがあるんですよね。
なので、今回のケースですと、
1200x2400mm
これが、たぶんそのまま使われているサイズじゃないかなと思うんです。高さそのままでいけるし。

するとですよ、横のつなぎに関して、
1200mmが並んでいくわけなので、
例えば、端から考えると
ブースの幅が1500mmなので、
まず1200mm+300mmになって、
お隣が、900mm+600mmになって、
そのお隣は、600mm+900mm、、、みたいな感じになっていくのではないでしょうか。

画像描くとこんな感じです。


みんなどこかに境目がある?

もし、この推測が正しければ、基本的にみんなどこかの位置に境目があるということになります。

実際は白いペーパーが貼ってあるので、ほとんどわからないはずなのですが。

今回コメントいただいた例だと、ここがなにかのきっかけで浮いてしまったということでしょう。。
「30cm」と書かれているので、つまりこの方は1200mm+300mmの形だったとある意味裏付けされます。

で、
「梁」についても「なかった」とありますが、
梁は基本的に450mm間隔で横方向にしか入っていなくて、
かつ留められているのはブースの輪郭の部分だけであると思っています。
梁はあくまでブースの骨格というか、、

いずれにしても、
こういうことが起きる可能性があるということはもちろん知っておくと良いと思うのですが、

もう一つ気になったのが
この境目に釘やビスを、たまたま偶然入れちゃったらヤバイのでは?」という点。

もう何年もやっていてあまりにいまさらな気づきですが、、、

でも、もし、ホントに境目に、超偶然にサクッと刺したら危ないですよね。
上下の負荷に対する耐性が全然期待できず、額をかけたらズドンってことになりかねないと思われます。

なので、
今年は、自分のブースの境目、まずは確認してみようと思います。

もし、トラブったら。

コメントのようにベコッとなってしまうリスクはみんなにあるということです。
今年はあなたのブースの番かもしれない。僕のかもしれない。

起きてしまうことは起きてしまうと思います。
御苗場にアクシデントは付きものです。
トラブルの無いイベントの方が稀だと思います。
御苗場にアクシデントは付きものです(大切なことなので二度言いました)
何事も無く進行するわけないじゃないですか。だって御苗場だもの。

なので、自分にでなくても誰かになにかがどこかで起きていると思います。
もし、壁のトラブルで
搬入日だったら職人さんがいるので、これは遠慮なく搬入日の内に解決を求めるのがベストです。
事務局のスタッフを捕まえて紳士にクレームを伝えましょう。

なんなら、周囲の人を巻き込んで協力して事務局に対して改善を求めるのも良いと思います。
搬入の浮足立った気持ちそのままに身を委ね「うおー!」って。
御苗場出展者どうし、ご近所ブースの人ならなおさらもう仲間みたいなものです。

もちろん荒っぽいことを焚きつけるつもりはありませんが、
泣寝入りみたいなのが一番もったいないと思います。

そして
もしそんな時は自分もブログのネタのためにしゅざi、、、
いやいや、問題解決に向けて協力させていただきたいと思いますので呼んでいただけたら幸いです。

2015-01-14

御苗場のうっすい壁の中ってこうなってんねやで。

御苗場出展者のみなさまにおかれましてはこの年末年始、
その震える身体は寒さだけのせいではなかったと思います。

作品撮りからレイアウトプラン・プリント・額装・ブックに名刺?
あれやこれやと気がつけばあっという間に時間も過ぎます。

俺、2015年になったら本気出す」という方は、、 きっとリアルに大変ですので、
 冗談抜きでもうアクセルベタ踏みした方がいいですよ。

そんなこと言われなくても大丈夫ですか?w
もう一ヶ月きりましたよ

さて、今回の記事は、 皆さんにとってそれほど興味がわかないネタかもしれませんが、
自分はかねてからこれを載せたくてしょうがなかった!

文字通り「御苗場の裏側」です

これは終わってから撤収される際、 バラしの風景が普通に見られる風景なので、 ご存知の方も多いと思います。

だから特に問題ないですよね(>事務局さま)。

事務局に「ちょ、、、おま、、そんなところいつの間に撮って」と言われても
てへぺろでございます。

ベニアの厚みは概ね2.5ミリ

マニュアルには
「展示で使用する壁はベニア2.5mmで構成されており、等間隔に下地角材(27mm角)が入ります。※下地角材は目安としてブース上部からおおよそ450mm間隔で入る予定です」 
と書かれています。

2.5mm…‥
今更ながらいうまでもないですが、 まぁ、そんなもんですね。



あらためて見てみると、
こう、 正拳突きしたら、確実に突き破れるレベルですね。

重たい額が心配な方は

これまでの開催でいろんな人のいろんなテクニックが研究されてきたとも思いますが、基本的な安全策としては以下の二点です。

  1. 27mmの梁に合わせて釘を打つ。 
  2. 電動ドライバでビス止め

特にまともに釘打ちしようとすると、梁が後ろにあるのとないのとで全然違います。

梁以外の場所だとビョンビョンってベニアに衝撃が拡散されてしまって打ち込むのが難しいです。

なんだかんだビス止めが一番自由で確実な印象であるとも思います。

実際に「◯kg」までこれでイケるという実験まではさすがにできてないのですが(いつかやりたい)

基本的には10kgとか?
持ち上げるのも相当キツイレベルでなければこれらで普通にかかると思っています。
大抵みなさん、一枚5kg未満ですよね。たぶん。

ただ、念には念を、
重量的に心配な人は、 たとえば、

ベニアを先に一枚止めて、 その上辺に額がかかる釘・ビスが乗っかり負荷分散をさせる。 ※この画像は昨年の御苗場ディレクターTk中さんが発言していたものを拝借しています。

<フックを二重にして負荷分散する> 


これは自分の例です。 600m正方形の結構重たいものを用意してしまったので、
あと、揺れて傾くことも考慮してこんな感じにしてみました。

<当日職人さんに頼み込んで裏から木を当ててもらう> 


これをやれると梁に打ち込むのと同じ効果が生まれるみたいです。
※ただし、これはホントに最終手段です。施工側にとっては「契約範囲以上」のお願いだと思いますので、サービス残業みたいな感じです。本当に必要かどうかは、職人さんの意見を素直に聞きましょう。

余談ですが、
昨年の関西御苗場では施工業者が違うのか、こんな感じでした。

ナナメに一本入っているのわかりますかね。これ、中側から釘が入っている箇所に万が一打ち込んじゃったら面倒なことになりそうだな。。もっともそれもスゴイ確率でしょうが。



設営・施工はぜひ計画的に!